当院の特徴

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光トポグラフィー

光トポグラフィー検査は、「光トポグラフィー装置」を使い脳活動に伴う大脳皮質の血中ヘモグロビン濃度変化を計測します。微弱な近赤外光を使用しているので、身体への侵襲性がない計測技術です。検査結果は、前頭葉の血液量の変化パターンをグラフ化したデータとして表示します。
脳血液量の変化パターンは、健常、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症で異なり、それぞれ典型パターンがあります。光トポグラフィーはこの脳血液量の変化を測定し数値化することにより、うつ病、躁うつ病、統合失調症などの判別の補助となる検査装置です。光トポグラフィー検査はあくまでも医師による診断の補助として用いる検査であるため、適確な診断をするのには、十分な問診やMRなどの脳画像検査と組み合わせることが必要とされます。
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