もの忘れ外来
もの忘れ外来
大事な約束、人の名前、物のしまい場所を忘れる・・・。
そんな「もの忘れ」は、もしかしたら「認知症」の始まりかもしれません。
軽度な「もの忘れ」は健康な方でも加齢(老化)現象としてみられますが、認知症の始まりである可能性もあります。加齢(老化)が原因なのか、からだの病気が原因なのかを明らかにし、それぞれの方にあった対処方法を考える必要があります。
原因によっては、治療で治るものや、認知症などでも早期診断・早期治療により、少しでも進行を遅らせて有意義な生活を長くおくれるサポートができる可能性があります。もの忘れが気になった方や、ご家族のもの忘れに気づかれた方は、まずはお気軽にもの忘れ外来で診察・ご相談ください。
おもな症状
次の症状に2 つ以上当てはまっていませんか?
ものの名前が思い出せない
昨日の出来事が思い出せない
今日の日付や曜日、時間をまちがえることがある
食事をしたことを忘れる
お財布などの大事な物を失くすようになった
慣れた道で迷うようになった
上記以外にも、ご家族の方が気づく症状もあります
何度も同じことを言う
すぐ前の出来事を忘れる
物がなくなったと頻繁に言う
身だしなみを気にしなくなった
怒りっぽくなった
元気がなくぼんやりしている
診察の手順
もの忘れ外来
診療日・診療時間
予約時間の10分前にはご来院ください
| 第1、第3、第5月曜日 | 8:30 ~ 12:30 |
| 13:30 ~ 15:30 |
| 第2、第4、第5火曜日 | 8:30~12:30 |
| 13:30~15:30 |
- ・患者さまの生活状況の分かる方が同席して頂き、診断及び治療方針等をご相談させて頂きます。
- ・認知症になっても地域で安心して暮らせるよう、介護保険申請や社会資源の活用もご相談させて頂きます。
- ・精神科病棟での入院治療も行っております。
※詳しくは、お電話にてお問い合わせください。
